「ベイブかわいい」言いながら、ポークソテー食うんだろ?
ハート・ロッカー?アバター?んなもんどっちでもいい。
俺は、長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」の制作関係者全員に物申したい。
「ザ・コーヴ」とは、和歌山県太地町の伝統イルカ漁を批判する盗撮映画。
イルカを殺すシーンなどを入れて、日本人が悪者に見えるように編集脚色されている。
地元で取材を受けた漁師も「撮影時の説明と違う。このように編集されるのであれば断った」と困惑している。
この映画の影響でオーストラリアでは日本人の墓地が破壊されたらしい。
この人たちは、屠殺場で豚が殺されるシーンを見せられたらどう思うのか。
イルカはともだちだけど、豚はともだちじゃないから何とも思わないのだろうか。
加工された肉しか見てないから平気でこんな映画を作るんだろ。
みんながおいしい肉を食べるために動物を殺す仕事に従事している人もいる。
誰も喜んで殺してなんかない。
みんな自分に都合よく解釈して肉を食べてる。
動物が殺されるシーンを想像して食べてる人なんていない。
だから屠殺の現場をメディアで見る機会も無い。
それはタブーというか、みんなその事に対しては目をつむっている。
それなのにこの映画では、そのようなシーンを隠し撮りし、その仕事に従事している人を悪者に仕立て上げている。
捕鯨を行う日本に対するバッシングなんだろうけど、やり方が非常に汚い。
牛や豚が宗教的に神聖な生き物とされ、食さない国がある。
それらの国の人たちが「牛や豚を食うな」と言ったら、この人たちは食わないのだろうか。
どうせ受賞パーティでフォアグラでも食べながらご満悦なんだろ?
フォアグラとは、ガチョウの喉に無理矢理ホースを突っ込んで、むせようがお構い無しにエサと苦しみを与え続け、
肝臓を脂肪肝という肝硬変の手前の病気状態にした極悪非道な食べ物である。
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<アカデミー賞>「ザ・コーヴ」受賞に和歌山反発
第82回アカデミー賞(映画芸術科学アカデミー主催)の長編ドキュメンタリー賞に日本のイルカ漁を告発した米映画「ザ・コーヴ」が受賞したことについて、和歌山県太地町の三軒一高町長と同町漁協の水谷洋一組合長は「漁は県の許可を得て適法・適正に行っている。(作品は)科学的根拠に基づかない虚偽の事項を事実であるかのように表現しており、(授賞は)遺憾だ。さまざまな食習慣があり、地域の伝統や実情を理解したうえで相互に尊重する精神が重要だ」とするコメントをそれぞれ発表した。
捕鯨で知られる同町では、鯨類追い込み網漁としてイルカ漁にも町漁協の約10人が従事している。漁を許可している県などによると、今年の漁獲枠は2845頭。県の担当者は「江戸時代から約400年続く食文化なのに……」と困惑している。
この映画を巡っては、町と姉妹都市提携しているオーストリラリアのブルーム町に抗議のメールや手紙が届き、提携が一時停止されるなど影響が出ている。しかし、町内には、「反発すれば、映画の宣伝になるだけ」という声も強く、関係者の口は重い。
ザ・コーヴ受賞に地元困惑「漁の伝統無視」
「ザ・コーヴ」の受賞に、地元では困惑の声が上がった。
和歌山県太地町の三軒一高(さんげんかずたか)町長は「映画を見たが、ドキュメンタリーなら事実を伝える必要があるのに、まずシナリオありきで作為がある。漁の伝統を無視した映画が受賞したのは極めて残念」と批判。
町漁業協同組合の杉森宮人参事は「受賞が反捕鯨運動に利用されるのが心配」と憤った。町漁協代理人の石田省三郎弁護士は「日本の配給会社には既に上映中止を申し入れており、漁協とよく協議して今後の対応を決めたい」としている。
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